買収後の経営統合(PMI)/
取得原価の配分(PPA)

成功の定義は困難なところですが、M&Aの成功確率は一般的に3割程度とされております。
M&Aを成功させるためには、取引成立(成約)だけに注力するのではなく、契約後にはじまる経営統合に、
同程度以上の経営資源を割り当てる必要がありますが、現状は、取引成立に注力するあまり、
経営統合はあまり重視されていません。

戦略策定時に想定したにシナジー効果を発揮させて、制度や企業文化、業務プロセス等を統合し、
早期に企業価値の最大化を図るためにも、買収後の経営統合(PMI)は重要なものとなります。

また、上場企業においては、買収後に、買収目的やデューデリジェンス・企業価値評価の結果に戻づいて、
取得原価の配分(PPA)を行う必要があります。
当社ではPMIの一環として、会計目的の取得原価の配分(PPA)も含めてサポートします。

支援内容

経験豊富なメンバーの参画

コンサルティング会社やM&A助言会社、プライベート・エクイティーファンドで豊富な実務経験を有するメンバーが企業価値を算定します。

一貫性

戦略策定時のメンバーが関与することで、実現可能性の高い統合計画を策定するとともに、当初想定したシナジー効果が得られているか、定量/定性の両面で、計測したものを報告します。

費用対効果

経験豊富なメンバーが、比較的低廉な価格で算定を行います。限られた予算で、高い精度の経営統合を行います。